ホーム > 雪害で不具合が出た雨樋を、風災補償を申請して修理、各務原市Y…
雪害で不具合が出た雨樋を、風災補償を申請して修理、各務原市Y邸
【工事のきっかけ】
1ヵ月ほど前から、2階の雨樋から雨水が漏れるようになってしまったという各務原市のYさま、2年前の雪害の影響か雨樋が不自然に曲がったりしていたので、共済の風災補償を申請してみることにしました。
基本情報
「1ヵ月ほど前から、2階の雨樋から雨水が漏れるようになってしまった」
という各務原市のYさまからご連絡を受け、
現地調査に行ってきました。
下から見た感じはさほど曲がったりしていないようでしたので、上からしっかりと見させていただきました。
支持金具の固定が弱くなって全体的に歪んでしまっていることに加え
ひび割れが生じている部分もありました。
おそらく、
2年ほど前の降雪の際に
雪の重みによって不具合が出てしまったのでしょう。
このように、
風雪などの自然災害によって起きた雨樋の破損の場合
火災保険や共済を使用することができます。
補償内容は、
加入している火災保険や共済によって異なります。
Yさまが加入されているのは、JA共済とのことでしたので
JA共済に申請をしました。
手続きは、意外と簡単です。
① JA共済に連絡
「いつ」「何が」「どんなきっかけで」「どんな状態」になったか
を伝えます。
② 申請書類到着
必要事項を記入します。
③ 見積書と現況写真添付
現場調査のときに撮影した写真を
お渡ししますので、
書類と併せてJA共済に返送します。
④ 補償額の連絡
見積書と現況写真から判断して
JA共済から補償額の連絡があります。
この補償額に合わせて補修内容を検討し、
工事を進めていきます。
Y邸の場合、
全額補償とはなりませんでしたが、
見舞金を受け取ることができました。
火災保険の場合でも、
手続きはさほど変わりません。
補償の確認後、工事スタートです。
2階部分の雨樋交換工事なので
まずは足場を組み、
雨樋を撤去します。
雨樋と同時に支持金具も撤去して
ビス穴から雨水が侵入しないよう
穴を塞ぎます。
その後、
水勾配をつけるために糸を張り
新しい支持金具をつけていきます。
支持金具を取り付けたら
軒の出と雨樋の出を調節して
新しい軒樋、集水器、竪樋を取り付け、
つなぎ目は専用の接着剤でしっかりと接着。
これで新しい雨樋が完成です!
工事後は、足場を解体して
作業完了。
このような工事に
共済や火災保険を使えることを
ご存知でしたでしょうか?
実は、80%以上の屋根工事が
「風災補償」で補償されています。
これは自然災害に合われたお客様の正当な権利です。
補償を受けられたからといって、工事が終わってから掛け金が上がるわけではありません。
しかし、経年劣化か自然災害かの判断がむつかしい、、
ここで重要なのが
屋根や雨樋に生じた不具合が
自然災害によるものなのか、経年劣化によるものなのか
嘘をつかないきちんとした業者に事前にしっかりと判断してもらうこと。
弊社では、
保険対応の事例もたくさん手掛けています。
屋根や雨樋に不具合が生じたときは
慌ててご自分では修理せずに
まずは私たちにご相談ください。
適正な工事内容でご提案させていただきます。
0120-905-253
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machinoyaneyasan@gidaisoken.com
岐大装建株式会社
〒500-8152
岐阜県岐阜市入舟町1丁目7番地
岐阜県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machi-yane.to-nou@ca-works.com
KOTOBUKI外装株式会社
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2041-5
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。